takrewartistタクローは、タイに昔から伝わる遊びの一つです。アユタヤ時代から あったのではないかと言われています。 タクローは、籐でできたボールのことを意味し、そのボールを使用する遊びです。かつてタイでは竹や籐が豊富で、タイ人は籐でできたタクローボールを使用し、プレーヤーが輪になってボールを蹴り渡す遊びを好みました。この遊びは「タクロー・ウォン(サークル)」と呼ばれています。 最近は籐の代わりにプラスチックボールを使用するのが主流です。

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 当初のタクロー遊びは、ボールが地面に落ちないように蹴り渡す程度だったのですが、その後、頭、膝、肘、肩を使い、難度が高まり、かつ華麗な技を増して遊ぶようになりました。それから、ルールが設定されました。タクロー遊びはルールが異なりますが、東南アジア諸国においてよくやるスポーツです。タイでは「タクロー・ロートブアン(フープ)」「タクロー・カーム・ターカーイ(ネットタクロー又はセパタクロー)」「タクロー・シン・トン(旗奪い合い)」「タクロー・プリックプレーン(アクロバチック)」「タクロー・ティット・ターム・ラーンカーイ(ボールを落ちないように身につける)」等の多種類のタクロー遊びがあり、これらはラーマ7世時代に考案されたのです。

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タイ・フェスティバル2009では、タイ本国から招聘されたタイタクロー協会のタイ代表選手アモーン・シーサワットさんとサハラット・ウンアムパイさん他が日本タクロー協会のメンバーとタクローの模範演技を披露します。また、会場内にタクローコートが設置され、模範試合の観覧や体験をすることができます。どうぞタイのスポーツを体験に来て下さい。